追記:AKASAKAは閉店しました
安心してください。ジョージアにはジョージア人経営の多くの日本食レストランがありますが、その中でもAKASAKAは格別です。
AKASAKAは日本人のジョージア移住やノマドブームが巻き起こる以前から首都トビリシの一等地に店を構え、ジョージアの日本食レストランを代表するポジションを築いてきました。
オーナーは日本で育ったジョージア人のニック・レジャバさん。
なんだか耳に覚えのある名前と気づいた方はかなりのジョージア通です。
AKASAKAを経営するニックさんはTwitterバズで有名な駐日ジョージア大使館臨時代理大使のティムラズ・レジャバ氏のご兄弟なのです。
日本人がジョージアを訪問した際は必ず訪れるべき聖地であることがおわかりいただけたでしょうか。
信頼性のありる立派な店構え
AKASAKAはガラス張りの外観でモダンな内観をしていることからとても入りやすい店構えです。
ランチタイムから営業していますが、名目上はヌードルバーなので、お酒も数多く揃っています。
オールアバウトジョージア編集部はメニュー開発のテイスティングに携わらせていただき、最新のメニューでは「ハイボール」が追加されました。
しかしこの外観、なんだか親しみがあると思ったら、なんとなくカラオケのビッグエコーに似ています。
AKASAKAのメニュー
日本人在住者が主に注文する人気メニューは豚骨ラーメンです。
聞き覚えのないメニューのベジラーメンは、イメージとして味噌ラーメンにほど近いものになります。
豚骨ラーメンを注文
見た目からしてもう二度と日本に帰国しなくていいことがわかります。
豚肉の美味しさに定評のあるジョージアの食の特徴を備えたほろほろのチャーシューが特に罪状が重く、口の中で無期懲役に服していただきたいほどの逸品。
新メニューのサーモン膳
AKASAKAはついにやってしまいました。
新メニューのサーモン膳はその名の通りサーモンづくし。
日本のスシローで1皿目から10皿目まで全てサーモンを注文するサーモン狂の編集長は白目をむいていました。
サラダはゴマの風味でヘルシーな味わい。ラーメンの前に食べると食物繊維が糖質の吸収を和らげてくれるので、どこから手をつけていいかわからないサーモン膳の一口目最適です。
にぎりは食べやすいサイズで魚卵まで添えてある丁寧なつくり。
AKASAKAの『売り』でもあるラーメンは、それはサーモンラーメンになったらもう間違いないわけです。
AKASAKAのまとめ
山頂で食べるコヒーやカップラーメンが格別に美味しいように、ジョージアで食べる日本食もまた格別です。
日本人在住者が100人に満たないころから日本食をジョージア人をはじめ世界中の人々に向けて提供しているランドマーク的存在のAKASAKAの存在は、日本人移住者や旅人の日本食欲を満たしてくれます。
最近の編集部は気が狂ったのか、朝食にラーメンを食べに行くようになりました。
モーニングラーメン、おすすめです。
営業時間:11:00 ~ 23:00
Facebookページ:https://www.facebook.com/Akasaka.Tbilisi/
住所:33a Zakaria Paliashvili Street, Tbilisi
位置情報:https://goo.gl/maps/f5DMoPoKpTeKv8xFA