【アイスクリームが大好きな方、たまに食べたい人も必見!!】
暑くなってきましたね!アイスクリームが食べたくなる季節がやってきました。
「ジョージアの首都トビリシで美味しいアイスが食べたいけど、どのお店がよいのかわからない……」
「海外のアイスは大きすぎるから、サイズを知りたい……」
「せっかく食べるんだから、安くて美味しいアイスにありつきたい……」
「ジョージアって思った以上に物価が高い。節約しなきゃだけど、ご褒美にアイス食べたいな……」
そんなあなたに、少しリッチなアイスから安くて美味しいアイスまで、アイスクリーム大好き人間の私、『SHIHO』が厳選したトビリシのおすすめアイスクリームショップを6店紹介していきます!
1. ジョージア最大のアイスクリームチェーン店『LUCA POLARE』
「迷ったらまずここに行ってください!」と真っ先に言いたいジョージア最大のアイスクリームのチェーン店「Luca Polare」(ルカ ポラーレ)。
店舗にもよりますが、種類が豊富でチョコレートやキャラメルの甘い系からフルーツのサワー系、ジョージアならではのワイン味まであります。
ちなみに私のおすすめフレーバーはピスタチオ。
いろいろなピスタチオアイスを食べてきましたが、私のピスタチオアイス史上ここが1番です。しっかりピスタチオのナッツ感があり、濃厚、でも重くない!サイズ感もちょうどいいのでどっかりすることなく食べられます。
参考価格:1スクープ 4.5ラリ(約260円*)〜
(*1ラリ=57.7円計算。2024年7月時点のレート参照。以下同)
営業時間:月〜日、8:00〜24:00
2. メインはケーキ!でもアイスが激うま『SAPORE cafe』
「SAPORE(サポーレ)」は、ケーキとコーヒーがメインのカフェです。
ですが、アイスクリームが絶品!!ここのアイスクリームは甘い系が多く、フルーツ系は少ないので甘党さんにおすすめです。
おすすめフレーバーはスニッカーズ。ナッツがゴリゴリ入っていて、しっかりとチョコレートを感じられます。甘党さんにはぜひ食べてほしいフレーバー。
トルココーヒーというユニークなフレーバーがあります。私は甘さ控えめでスッキリと食べられたので、ここでしか食べられないものが食べたいという人にはもってこいです!
ちなみに店員さんのおすすめはストロベリーヨーグルト。
サワー感のなかに甘さも感じられるので、夏にぴったりです。
近くに住んでいたので、よく帰りに食べていました。店員さんがとてもフレンドリーで、とってもおしゃれな内装なのでアイスだけでなく個人的に好きなお店です。
参考価格:1スクープ 4.9ラリ(約280円)
*コーンはなく、カップのみの販売
営業時間:月〜日、8:30〜23:00
※夕方ごろになると早めにアイスを終了することがあるので要注意
3. こんなところにアイス屋さん?隠れ家アイス『ICE CRIME』
少し高級なアイスが食べたいそこのあなたはぜひ「ICE CRIME」(アイスクライム)へ。
DONO OFFICEからバス1本で行くことは可能ですが、バス停から15分ほど歩きます。
店内が暗いので一見閉まっているようですが開いています。お店の人がいない場合は隣のタバコショップのおばあちゃんに声をかけると呼んでくれます。
おすすめはブラウニー。生チョコがふんだんに入っていて、食べ応えがあります。
アイスクリームのサイズは1スクープでサーティーワンのレギュラーサイズくらい大きいのでお腹いっぱいになります。
種類はたったの6種類。ワンスクープの金額ではなくフレーバーによって金額が違います。
時期によってフレーバーは変わるようです。ラッキーな時は、ブラウニーにブルーベリーチーズ味を挟んだサンドウィッチアイスを販売しています。少し価格は高めですが、1週間頑張ったご褒美にいかがでしょうか!
- Salty Caramel 6.5ラリ(約380円)
- Brownie 8.5 ラリ(約490円)
- Lime Sorrel 7.5 ラリ(約430円)
- Passionfruit Tarragor 7.5 ラリ(約430円)
- Berry Cheesecake 8.5 ラリ(約490円)
- Pistachio with Amarena Cherry 10.50 ラリ(約600円)
営業時間:月〜金、9:00〜22:00
土日、11:00〜22:00
4. 素材の味を生かしたユニークなフレーバー『The Cone Culture』
オーガニックが好きな人、変わったフレーバーを試したい方は「The Cone Culture」(コーンカルチャー)へ。
おすすめはバナナ。味はTHE BANANAです!無駄なものが入っておらず爽やかな気持ちで食べられます。ストロベリーも人気のようです。こちらのアイスクリームショップは素材そのものの味をダイレクトに感じられるので、人工甘味料や添加物が苦手な人にもおすすめです。
また時期によって変わるのですがユニークなフレーバーがあります。
例えば、ストロベリーバジル、ウィスキーなどなど。ぜひここでしか食べられないフレーバーに挑戦してみてください。
ちなみにコーンにもシナモンとバニラの2種類があるのでアイスと組み合わせて楽しむことができます。
参考価格:1スクープ コーンで7.5ラリ(約430円)
営業時間:毎日11:00〜21:00
5. カスタマイズできるお手頃イタリアンアイス『Sorini』
自分好みのアイスにトッピングができるイタリアンアイスクリームが食べられる「Sorini」(ソリーニ)。
こちらはアイス専門店ではなく、コーヒーやクロワッサン、ビスケットやチョコレートなどジョージア、ロシアのお菓子の量り売りもおこなっています。
おすすめのフレーバーはハニーアンドナッツ。コーンを選択すると、アイスを入れる前にコーンの底に、チョコレートやキャラメルなど入れるかを聞かれます。私はチョコレートをトッピング。その他にも、バナナ、ストロベリー、ブルーベリーとフルーツのトッピング、最後にナッツやビスケット、チョコレートソースをかけるなどのトッピングがあります。
私はチョコレートソースとナッツをトッピングしましたが、少し甘すぎたのでハニーアンドナッツの時はなくてもいいかもしれません。
ちなみに、コーヒーと小さなチョコクロワッサンが3.5ラリ(約200円)で食べられます。
とっても美味しいので、小腹が空いた時にぜひ!
参考価格:ワンスクープコーン4.5ラリ(約260円)
*チョコレート、ナッツトッピング
営業時間:月〜土10:30〜21:00、日11:00〜21:00
6. 日本とちょっと違う!ジョージアの『サーティーワン』
日本でお馴染みのサーティーワン。ジョージアにもあります。
食べ比べてみたい方や、冒険したくないという方におすすめです。
ご存知の方も多いと思いますが、外国ではサーティーワンではなく「バスキンロビンス」と言います。
ジョージアと日本のサーティーワンの違いは
- トッピングができる
- コーンの種類が豊富
- フレーバー
という点です。
トッピングはホットチョコレートソースのビター、ミルク、ハイミルクの3種類とカラフルチョコレートがあり、2ラリ(約120円)でトッピングができます。
スタンダードは日本と同じワッフルコーンですが、チョコレートでカラフルにデコレートされたコーンもあります。
フレーバーはバニラやチョコチップクッキーなど日本と同じものもありますが、若干違っています。
例えば、日本で大人気のキャラメルリボン。ジョージアではキャラメルリボンにくるみが入ったものがあります。他にも、日本では季節限定のピスタチオ塩キャラメル。ジョージアでは、ピスタチオアーモンドと似ているものの少し違います。
私のおすすめは、キャラメルリボンにくるみが入ったフレーバー。
日本にあるお店でも、国によって違いがあって比べてみるのも楽しいですね。
参考価格:1スクープ スモールコーン 6.5ラリ(約370円)
営業時間:毎日10:00〜23:00
まとめ
今回紹介したアイスクリームショップは、お手頃なものから少しリッチなもの、チェーン店から1店舗しかないお店まで幅広い中から選びました。気になるアイスが見つかるとうれしいです。
この溶けるようなジョージアの暑い夏にアイスクリームは必須ですよね。自分のお気に入りアイスを見つけて幸せな気持ちでこの夏を一緒に乗り切りましょう!!
最後まで読んでくれてありがとうございました。マドロバ!
この記事を書いた人:SHIHO