【ジョージア】シグナギ観光でやるべき10のリスト【グルジア】

  • 2019年11月15日
  • 2019年11月17日
  • 観光
ジョージ

ジョージアのシグナギは観光に向いてるかな?

カヘティ
シグナギのグルメ情報が知りたい!
ジョージ
シグナギの行き方は?日帰りで行けるか知りたい!

この記事を見ている方はそんな情報を求めていることでしょう。

今回、実際にシグナギに行って取材をしてきたので、ジョージア観光を予定している人に向けてシグナギ情報をシェアします。

感想としては、とても静かで美しくて美味しい街でした。

この記事では首都トビリシからシグナギの行き方をはじめ、メジャーな観光名所からグルメスポット、アクティビティ、絶景ポイントまで網羅的にご紹介します。

シグナギとは

シグナギの街はジョージアで最も小さい街のひとつであり、標高約700メートルの山の上に位置することから「天空の街」と呼ばれています。
また、1日にして結婚ができる式場があることからことから「愛の街」と呼ばれ、国内から多くのカップルがこの街を訪れます。

シグナギはカヘティ州の最東端に位置します。

日本人が愛媛といえばミカン、青森といえばリンゴをイメージするように、ジョージア人の中でカヘティといえばワインと豚肉のイメージです。

カヘティ
・・・これ以上のグルメ情報は聞きたくないです。

シグナギ観光でやるべき10のリスト

シグナギ観光でやるべき10のリストを作成しました。

ぜひ観光の参考にしてみてください。

  1. ボドベ修道院
  2. ジョージア版「万里の長城」
  3. ナショナルミュージアム
  4. ワイナリー
  5. 絶景レストラン
  6. トラベラーズレストラン
  7. バギー観光
  8. ジップライン
  9. 天空の街
  10. 星空

1. ボドベ修道院で清らかな気持ちになる

ジョージアでいくつもの修道院を訪れましたが、なかでもボドベ修道院は最も美しい修道院だと思いました。

ジョージアにキリスト教を布教した聖ニノの埋葬地であり、国民的な神聖な場所となっています。

修道院の敷地内はとても綺麗にメンテナンスされており、この敷地がいかにグルジア正教にとって重要か身をもって体感することができます。

自然豊かで花々は美しく、とても清らかな気持ちになります。

名称:ボドべ修道院
営業時間:10:00~17:00
地図:https://goo.gl/maps/YAQ93SW8XG2uaUpHA

2. ジョージア版「万里の長城」を歩く

シグナギの地形は面白く、街の一部が18世紀に建設された5Kmにも及ぶ城壁で覆われています。

これは歩行できる場所もあるので、その姿形から「ジョージアの万里の長城」とも言われています。

城壁にある23の塔からはシグナギの街やコーカサス山脈を見渡すことができ、なんとも雄大な景観を楽しむことができます。

名称:Sighnaghi Wall
営業時間:24時間
地図:https://goo.gl/maps/W3koDvRYvwnTheF48(ここから城壁に入るとスムーズです)

3.ナショナルミュージアムで歴史を見る

ナショナルミュージアムではジョージアで出土した紀元前の銅剣やワインを作るためのクヴェリが展示されています。

二階にはジョージアを代表する画家のピロスマニの作品が展示されています。

名称:Sighnagi National Museum
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
入館料:7ラリ
地図:https://goo.gl/maps/vP4TL5B2YXhdjypJA

4. ワイナリーで学び、酔う

カヘティ州といえばワインの産地として有名です。

ワイナリーは街の外れに多く、アクセスが悪いのですが、こちらのワイナリーは街の中心から徒歩圏内にあります。

ワイナリーは製造工程の見学からテイスティングまで価格別に3コースがありました。

コース料金は30,50,100ラリとなっており、テイスティングするワインの種類が異なります。

ジョージア人基準でワインを飲むと生きて帰れないので、30ラリの4種類のコースを体験したところ、オーナーのポールさんのご好意で結果的に9種類をテイスティングしました。

翌日も車であちこちに連れて行ってくれて、ジョージア人の優しさには脱帽です。

名称:Cradle Of Wine Marani, Sighnaghi
定休日:不定休
営業時間:9:00~18:00
地図:https://goo.gl/maps/ap4JPHkwqupTxDLs7

5. 絶景レストランでポークバーベキューを食べる

シグナギで最も景観のいレストランはここKusikaでしょう。

どこまでも長く続くコーカサス山脈を望みながらテラス席食事をすることができます。


ここのポークバーベキューが繊細に皮がカリッとしており、食感はプリプリで脂がジュワァァァアなので絶対に食べてほしい一品です。

寒い時期はブランケットの貸し出しと、屋内の席もあります。

名称:Kusika restaurant
営業時間:24時間営業(疑わしい)
地図:https://goo.gl/maps/fKQsR1hA6pd33CXo6
公式サイトURL:https://www.facebook.com/Guesthouse-kusika-623116637799810/

6. トラベラーズレストランでポークオジャクリを食べる

名前からしてニワカなレストランだと思い敬遠していました。

しかし、そこら辺の地元のおじさんに豚が美味しいおすすめレストランを聞いたところゴリ推しされたので行ってみると大満足だったのです。

ポークオジャクリというジャーマンポテト、そしてやはり豚肉がジュワァァァアでした。

秋の訪問だったのでマッシュルームスープが時期相応で身体を温めてくれました。

注文の品に迷ったらポークオジャクリとマッシュルームスープのセットで間違いありません。

名称:Restaurant Traveler
営業時間:9:00~24:00
地図:https://goo.gl/maps/JLFdLnchV8n4wjQ4A

7. バギー観光でハツラツとする

シグナギの街中は山中ということもあって非常に坂が多いです。

そのなかで便利なのがバギー観光。

街にバギーが停車してあるので、近寄るとガイドが話しかけてきます。

個別で料金は違うかも知れませんが、参考価格として2人で60ラリ+無料ガイドでした。

8. ジップラインで嫌な思いをする

シグナギの地の利を生かして山間をジップラインで渡るアクティビティがあります。

怖いもの知らずはぜひ試してみてください!

名称:Zipline Signagi
料金:50ラリ
地図:https://goo.gl/maps/dhWA1cmeTF49bq2n7

9. 天空の街を撮影する

ジップラインのスタート地点のすぐそばに、なんの変哲もない道路脇があります。

そここそが「天空の街」と呼ばれるシグナギの天空感溢れる写真を撮れるポイントです。

地図:https://goo.gl/maps/oJzpKKgBvL16Sito6(だいたいこの辺り)

10. 星空を仰ぐ

日帰りでも十分ですが、ゆっくり全部楽しもうと思うと一泊二日がおすすめです。

シグナギは光害が少ないので、天気がよければ夜の8時ごろから星空を見ることができます。

夜間はレストラン以外に行くところがないので、宿でゆっくりと天体ショーを楽しむと良いでしょう。

天の川の見える満点の星空とまでは言えませんが、十分に感動するほどの景観です。

トビリシからシグナギの行き方

ジョージアの首都トビリシからはマルシュルートカと呼ばれる乗合のミニバスで向かいます。

地下鉄サムゴリ駅から2分ほどの位置にサムゴリ・バスターミナルがあり、片道7ラリ(約280円)で行くことができます。

片道の乗車時間は1.5時間です。

この記事では紹介したスポットは全て徒歩圏内なので、日帰りで行けちゃいます。

時刻表は以下の通りです。

  • 9:00
  • 12:00
  • 14:00
  • 16:00
  • 18:00

あまり当てにならないので、何時についても待つかも知れないし、すぐ出発するかも知れません。

ターミナルには複数台のマルシュルートカが停車しているので、「シグナギ」「シグナギ」と、その辺の人に聞いていけば確実に車に辿り着けます。

料金は降車時の後払いでしたが、運転手によっては先払いの場合もあるかも知れません。

シグナギからトビリシの帰り方

時刻表は行き方と同じく以下の通りです。

  • 9:00
  • 12:00
  • 14:00
  • 16:00
  • 18:00

チケットカウンター7ラリを支払い、チケットと言えるのかも怪しい紙きれをもらって乗車します。

まとめ

絵に描いたように美しく、石畳と城壁から歴史の息吹を感じるシグナギは何度でも訪れたくなる魅力がたくさん詰まっていました。

「美味しい豚肉が食べたい」という単純な理由だけでも十分に満足できます。

四季によって異なる彩りを見ることができるので、オールシーズンオススメです。

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