ロシアとジョージアの国境地帯で足止めされたウクライナ国民、ジョージア領土への入国を許可

8月17日以来、ロシアとジョージアの国境にあるラース検問所の緩衝地帯で立ち往生していたウクライナ国民がジョージア領土への入国を許可されたと、ジョージア外務省が日曜日に発表した。

ジョージア外務省は声明で、このうち1人の健康状態が悪化したため当局がグループのジョージア領内への入国を許可する決定を下したと指摘した。

ジョージア側は直ちにジョージア国境にあるウクライナ国民に関することを在ジョージアのウクライナ[外交]使節団に通知し、[ウクライナ事務所と]問題を解決するにはウクライナ側からの適切で長期にわたる手続きが必要であると説明した。側」と同省は述べた。

同省は木曜日、ウクライナ国民が食料や必需品を持たずに緩衝地帯に取り残されているとするメディアの報道を否定した。

同省は、その日の早い時間にジョージアのテレビ局が報じた、個人がロシアから「追放」された後にゾーンに入ったという報道を「根拠がない」と非難した。

同団体はまた、ジョージア当局がウクライナへの移送を促進するために同国のウクライナ外交使節団を支援していると述べ、ウクライナ臨時代理大使のオレクサンドル・シュルハ氏は、ジョージア当局がこのグループが刑期を終えて釈放されたと説明したと付け加えた。ロシアの拘留施設。

同団体はまた、この外交官が、このグループは「ウクライナ国内のパスポート」を所持しているが、身元を特定してウクライナの関連当局から許可を得る必要があり、「それにはさらなる時間がかかる」と述べたと述べた。

同省は、同当局者がこの事件でのジョージア側の協力に感謝し、ジョージアの関連機関との協力の「良い慣行」を指摘したと述べた。