国境越えで「何らかの危険」が生じた場合、関連部隊は「適切な措置を講じる」-与党関係者

与党ジョージアの夢党のカカ・カラゼ書記長は日曜日、ジョージアとロシアの国境越えの状況は関連組織によって管理されており、「何らかの危険」が生じた場合には「適切な措置」が講じられると述べた。

カラゼ氏は昨日の内務省の声明についてコメントしており、内務省はその構造部隊が同国北部のダリアリ国境地点でのジョージアとロシアの国境検問所の状況を「完全にコントロールしている」と述べた。

同当局者は、関連する構造単位は国の利益のために行動すると指摘した。

内務省の声明は、土曜日にロシアの民兵組織ワグナー・グループの指導者エフゲニー・プリゴージンがロシアのいくつかの都市で軍隊を行進させ、同グループが南部ロストフ市の「すべての軍事施設」を占拠したと主張したロシアでの出来事を受けて発表された。国際メディアが報じたように、ドン・オン・ドンは「モスクワに移る」と約束した。

州当局は、出入国者数に「増加はない」と強調し、現状は「分析中」であり、州境の閉鎖や他の措置を講じる「必要性はない」と付け加えた。

プリゴジン氏が「ロシアでの流血を防ぐため」の決定だったと述べた後、土曜日遅く、ロシアの首都に向かっていたワグナー・グループの軍隊が撤退した。