集会で負傷した警察官、起訴された市民を恩赦しないよう大統領に要請

水曜日、外国の影響力の透明性に関する法律案に反対して今年初めにトビリシで開催された集会で負傷した警察官らは、サロメ・ズラビチビリ大統領に対し、法執行機関への暴行容疑で逮捕された抗議活動参加者ラザール・グリゴリアディス氏の恩赦を控えるよう求めた。

内務省は、グリゴリアディスさんの家族や人権活動家らがズラビチビリさんに恩赦を求めたとの報道を受け、影響を受けた警察官らがズラビチビリさんに控訴する決断を下したと発表した。

警察官らは、大統領が自分たちを攻撃した人物を赦免することで、治安維持者への攻撃は処罰されないままだという認識が国民に広まると信じている」と声明で述べた。

問題の警察官らはまた、恩赦は国家政策が警察への暴行に対して「寛大」であるという「メッセージを国民に伝える」だろうと述べた。

警察は、「非営利法人および報道機関を外国影響力のある代理人として登録することを提案した法案に抗議して、3月7日から9日にかけて勃発した抗議活動中に法執行機関への暴行と車両への損害を与えた容疑でグリゴリアディス氏を逮捕した」収入の20パーセント以上を海外から得ている場合。」

同省は、21歳の男が地上で「安全を確保」していた法執行機関に石と火炎瓶を投げ、その後車両に放火したと発表した。

ジョージアのイラクリ・ガリバシビリ首相は、デモ参加者が集会で法執行機関を攻撃する事件は「容認できない」ものであり、「我々が譲れない越えてはならない一線」であると述べた。