国会議長とNATO当局者との会談、「安全保障上の課題」の中でのジョージア統合の重要性を強調

ジョージア議会のシャルバ・パプアシビリ議長は水曜日、NATO事務総長特別代表のハビエル・コロミナ氏との会談で、現在進行中のロシア・ウクライナ紛争とその後の「安全保障上の課題」を背景に同国のNATO統合におけるさらなる進展の重要性を強調した。コーカサスと中央アジア。

議会報道局によると、当局者らはトビリシでの会談で、昨年欧州連合が同国に加盟候補資格を与えるために概説した12項目の条件を満たすためのジョージア政府の取り組みについても話し合った。

パプアシビリ首相は、EUが今年末までに自国にその地位を与えることを望んでいると述べ、コロミナ首相はジョージアをNATOにとって「信頼できるパートナー」と表現し、その主権と領土一体性に対するNATOの「強力な支持」を再確認した。

7月にビリニュスで開催されるNATO首脳会議に先立って行われた訪問で、コロミナ首相はまた、民主的改革を実施しようとするトビリシの動きを歓迎し、同国の民主的進歩に対する同盟の「継続的な支援」を約束した。