国会議長、イスラエル側との会談でジョージア人とユダヤ人の間の「友情の絆」を強調

ジョージア議会のシャルバ・パプアシビリ議長は月曜日、訪問中のイスラエル側アミール・オハナ首相との会談で、ジョージア国民とユダヤ国民の間の「友情の絆」を強調し、「両国間の実りある多面的協力の基礎を形成するのは強い絆」であると指摘した。

会談後の記者会見での発言の中で、パプアシビリ大統領は、ジョージア当局が今回の訪問と「困難で挑戦的な地政学的状況」を背景に行われた双方間の集中的なコミュニケーションに「感謝している」と述べた。

ジョージア国民とユダヤ国民は26世紀にわたる友情で結ばれており、これらの強い絆がジョージアとイスラエルの間の実りある多面的協力の発展に向けた強固な基盤を築いている」とジョージア首席議員は述べた。

パプアシビリ大統領はまた、ジョージアの主権と領土一体性、そして同国のロシア占領地域の不承認政策を支持したイスラエル政府に感謝の意を表した。

また、2024年に自由貿易協定の締結交渉が始まり、両国と国民の関係にさらに多くの機会が生まれることを期待している」とパプアシュビリ氏は述べた。

会合では経済、観光、文化、安全保障、議会関係における両国間の協力も検討された。