議会委員長がジョージアとEUの関係、EUの優先事項の達成における進捗についてフランス当局者と協議

ジョージア議会の欧州連合統合委員会のマカ・ボチョリシビリ委員長は、フランス当局者らとの会談で、ジョージアとEUの関係、同国の欧州的展望、今年のEU加盟候補資格獲得への期待などについて話し合った、と委員会が金曜日に発表した。

ボッチョリシビリ氏はフランスへの実務訪問の一環として、昨年EUが同国に候補者資格を与えるために概要を示した12の優先事項を達成する上でジョージアが達成した進捗状況をレビューした。

ボッチョリシビリ首相は、フランス国会欧州問題委員長ピエール=アレクサンドル・アングラード氏、首相政権欧州問題事務総長エマニュエル・ピュイセ=ジョヴァン氏、欧州局長ダヴィッド・ヴァハ氏らと会談した。フランス欧州外務省大陸ヨーロッパ局局長代理シルヴァン・ギオーゲ氏。

写真提供:ジョージア議会の欧州連合統合委員会

締約国は、EU拡大政策と、政治的意思決定プロセスにおいて地政学的文脈を考慮することの重要性について議論した。ジョージアの欧州統合に対するフランスの支持も強調され、フランス側はこの方向でジョージアに「効果的な支援」を提供する用意があると表明した。

ジョージア当局者はまた、ロバート・シューマン財団理事長のジャン・ドミニク・ジュリアーニ氏と政治研究センターである科学院CEVIPOFの上級研究員フロラン・パルマンティエ氏にも面会した。