イスラエルのテロ攻撃で負傷したジョージア国民に関する情報はない-大使

The Georgian Ambassador to Israel Lasha Zhvania on Sunday sa…

駐イスラエル・ジョージア大使のラシャ・ズバニア氏は日曜日、イスラエルで進行中のテロ攻撃で負傷したジョージア国民に関する情報は同国大使館に届いていないと述べた。

ズバニア氏は、数人の国民が安全に保護されたことを指摘し、大使館がイスラエル国防省、外務省、警察と「常に」連絡をとっていると強調した。

大使は、数十人のジョージア国民が昨日の夕方イスラエルから帰国したと述べ、帰国できなかった人々は大使館の援助でホテルに収容されたと付け加えた。

この国[イスラエル]では長年にわたってこれほど大規模なテロ行為は発生しておらず、イスラエルの歴史の中でこれほど多くの犠牲者を出した出来事を思い出すことは事実上不可能である。 [。。。]今はイスラエル国家の歴史の中で、ユダヤ民族の生活の中で最も困難な時期である」とズバニア氏は強調した。

ジョージア外務省も本日、ガザ地区での攻撃の最中、攻撃の中心にいたジョージア国民4人が安全な場所に移送されたと発表した。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、ガザ武装勢力が土曜朝、数千発のロケット弾を発射してイスラエルに侵入する「奇襲攻撃」を開始したことを受け、同国は「戦争状態にある」と述べた、とメディアが報じた。

同国の当局者らによると、この攻撃で少なくとも300人が死亡、数千人が負傷した。

イラクリ・ガリバシビリ首相、サロメ・ズラビチビリ大統領、シャルバ・パプアシビリ国会議長を含むジョージア当局者は昨日、イスラエルへの攻撃を非難した。