政府、再生可能エネルギープロジェクトの初競り落札企業と「段階的に」契約締結へ

ジョージア政府は、7月の再生可能エネルギーインフラプロジェクトの最初の入札で落札者と宣言された企業と「段階的に」契約を結ぶと経済省が金曜日に発表した。

金曜日の政府会合で提示されたプロジェクトのうち、2件は風力発電所、1件は太陽光発電所、7件は水力発電所の建設に関係しており、設備容量は165メガワット以上に達し、投資総額は2億2500万ドルとなる。

同省は、オークション結果により、再生可能エネルギーの生産と利用を支援する新しい制度が首尾よく実施されたことが確認され、最終的にはジョージア州のエネルギー部門に20億ドルを超える投資の機会が生まれると指摘した。

州当局は、新たな制度の範囲内で合計78件の申請が競売に提出され、投資家がこの公募に「非常に高い関心を示している」と付け加え、900メガワットを超える設備容量の申請が競売に提出されたと付け加えた。第一段階では300MWを要求していたオークション。

太陽光発電所10基、風力発電所2基、水力発電所15基の建設を含むプロジェクトで、合計27社が受賞者として発表された。