ジョージアのCoE代表、ウクライナの独立、主権、領土保全への「断固たる支持」を再確認

ジョージアの欧州評議会常任代表タマル・タリアシビリ氏は金曜日、CoE閣僚代理委員会の臨時会合で、国際的に認められた国境内におけるウクライナの独立、主権、領土保全に対するジョージアの「断固とした支持」を再確認した。

タリアシビリ氏はソーシャルメディアへの投稿で、同国での「壊滅的な戦争」2周年を記念する会合で示されたウクライナへの「揺るぎない支持と強い団結」を強調した。

明らかに、ロシアは近隣諸国に対してある政策を追求している。国際社会は、いわれのない不当な侵略に対して断固として対応し続けなければならない」とジョージア州のCoE代表は強調した。

ジョージアは、2022年2月24日にロシア・ウクライナ戦争が始まって以来、ロシアの軍事侵略を非難し、ウクライナとその主権、領土一体性を支援するための600以上の決議、声明、政治的行為を支持してきた。

ジョージアは発足以来、ウクライナに人道援助を提供すると同時に、進行中の軍事侵略の中から国民を保護してきた。

ロシアは、2月21日にウラジーミル・プーチン大統領がウクライナのドネツク州とルハンシク州の独立承認を発表した3日後にウクライナへの軍事攻撃を開始した。