ジョージアの船員が大西洋から移民10人を救出

Georgian sailors saved the lives of 10 migrants from an infl…

ジョージアのメディア「バツメレビ・ネットガゼティ」が月曜日に報じたところによると、先週、ジョージアの船員らが大西洋でゴムボートから移民10人の命を救った。

グループを救助した船の船員の一人、ジョルジ・ゴギティゼさんは、ジブラルタル西185キロのカディス湾で小型船に気づいた船長上級補佐官テンゴ・ディアサミゼさんにバツメレビ氏に語った。

彼が双眼鏡を覗いていると、ボートに乗っていた人々が助けを求めていた。彼はすぐに船長のアレコ・スルマニゼに報告した。船長は私たちが助けると決断した」とゴギティゼさんは語った。

バトゥメレビ氏によると、ボートに乗っていたグループはモロッコ国民で、8月15日にスペイン海岸に到達しようとムハンマド市を出発したが、結局食料や飲料水、その他の物資を持たずに外海に漂着したという。

ジョージアの水兵たちは救助のはしごを海に降ろし、移民たちを引き上げた。

私たちは彼らに応急処置をし、服を与え、日焼けした人には薬を塗りました。彼らは、私たちがいなかったら今夜は生き延びることができなかったと言っています」とゴギティゼさんは語った。

この船員は同メディアに対し、移民たちは最終的にスペイン国境警察によって船から連れ去られたと語った。