ジョージアとルーマニアの国防相、南東欧国防相会合で関係について協議

ジョージアのフアンシェル・ブルチュラゼ国防大臣は木曜日、アンカラで南東ヨーロッパ国防相の一環として開催された会議で、ルーマニアのアンヘル・ティルヴァール国防大臣と戦略的パートナーシップと今後の協力について話し合った。

国防省は、ブルチュラーゼ氏がジョージアの主権と欧州連合と北大西洋条約機構(NATO)加盟への熱望を支持したティルヴァール氏に感謝したと述べた。

会合ではまた、ジョージアにEU加盟候補資格を与えることに関して欧州委員会が今月初めに出した勧告の重要性も強調した。

両大臣は、2022年に両国間で署名された協力協定や、NATO-ジョージア実質パッケージの取り組みへのルーマニア側の参加について議論した。

この会議ではまた、ジョージアのロシア占領地域に隣接して活動するEU監視ミッションへのルーマニアの監視員の参加や、国際防衛演習へのジョージア軍人の参加についても検討された。

ブルチュラゼ氏は、火曜日から木曜日にかけてトルコで行われる閣僚選挙に参加するため、NATO加盟国およびパートナー国の国防大臣に加わり、地域の安全保障と協力について話し合うことを目的としていた。

この閣僚の目標は、地域諸国間の協力を強化し、欧州大西洋構造への統合を促進することでした。

ジョージアは2015年に閣僚の正式メンバーとなり、2017年にイベントを主催した。