ダボス会議でジョージア首相:政府はEU統合の進展に「多大な努力」を行った

ジョージアのイラクリ・ガリバシビリ首相は木曜日、先月ジョージアに欧州連合加盟候補資格を与えるという「歴史的決定」を支持した「すべての欧州指導者」に感謝の意を表し、統合プロセスの進展に対する同政府の「多大な努力」を強調した。

ダボスの世界経済フォーラム内で開催された西バルカン諸国外交対話パネルで講演したガリバシビリ氏は、2014年にジョージアとEUの間で署名された連合協定、2017年に合意されたビザなし渡航、候補者資格の付与について言及した。ジョージアン・ドリーム党政府の成果として。

同氏はまた、同国の経済発展についても指摘し、「我が国は現在、世界で最も急速に成長している経済国の一つとなっている」と語った。

同氏は、ジョージア経済は2021年に10。5%、2022年に10。4%、2023年に7%成長し、今年は5%の成長が予測されると述べた。

ガリバシビリ首相は、国内のインフレ率も「低い」と述べ、政治分野も含め「国内の状況」は「非常に良好」で「安定している」と付け加えた。

過去 3 年間で、一人当たりの国内総生産は米ドルで 2 倍になりました。 2020 年の一人当たり GDP は 4,250 ドルでしたが、今年は 8,600 ドルになります。私たちの貿易も成長しており、貿易接触と関係を拡大しています。昨年の海外直接投資も過去最高を記録した」とガリバシビリ氏は語った。

首相は、同国がEU加盟候補資格を獲得したことを受けて、政府はさらなる海外投資を期待していると付け加えた。