ジョージア財務大臣、アジア開発銀行によるトビリシ年次総会の公式レビュー作業

ジョージアのラシャ・クツィシビリ財務大臣は木曜日、アジア開発銀行のHRビジネス・パートナー部門シニア・ディレクターのアセル・ジュサプベコワ氏と会談し、5月に同銀行の年次総会をトビリシで開催するための進行中の作業を検討した。

財務省によると、初めてジョージア州で開催される第57回年次総会には、浅川正次総裁、副頭取、常務理事ら4,000名が参加する予定だという。

同団体は、加盟68カ国の代表団、金融機関の国際代表、民間部門、国際社会や市民社会、国際メディアや地元メディアも主催する予定であると付け加えた。

クチシビリ首相は、同国にとって「この規模のイベント」を開催することの重要性を指摘し、それが同国の投資、経済機会、観光の可能性の成長を確実にするだろうと述べた。

ジュサプベコワ氏は、ジョージアでのイベントの開催が世銀加盟国間の協力に「新たな推進力」をもたらすとの期待を表明した。

この会合には、エカテリン・グンツァゼ財務副大臣、デイビッド・ガリゴス・ソリバADB事務局顧問、レイチェル・オブフェンダ世銀事務局職員も参加した。