ジョージア国防大臣、NATO演習欠席に対する野党の批判を「記録的な数」の演習を指摘して拒否

ジョージア国防大臣のフアンシェル・ブルチュラゼ氏は金曜日、2022年にGDFが参加する6件の「記録的な数」の国際演習と、約20件の軍隊が参加する予定であることを強調し、進行中のNATO演習にジョージア国防軍が参加しないことに対する国内反対派の批判を否定した。今年は田舎から。

ブルチュラーゼ氏は、野党レロ党の国会議員テオナ・アクバルディア氏が今月初め、NATOが4月末に開始し6月23日まで実施予定の大規模な多国籍演習であるディフェンダーへのジョージア軍人の不参加は「贈り物」だと発言したことを受けてコメントした。クレムリンに損害を与え、我が国の防衛能力に損害を与える」と述べ、訓練への欠席は政府の「優先事項」を示していると主張した。

この演習には7,800人以上の米国軍人と、20カ国以上の同盟国およびパートナー国からの15,000人の兵士が参加しているが、ジョージア国防軍は参加していない。

イメディTVチャンネルとのインタビューで、ブルチュラーゼ氏は、同国のパートナーが、演習への参加には物流費だけで「数百万」がかかると同省に進言したと述べ、演習への欠席を説明したが、その要求は「実現不可能」であると考えられたと述べた。

同大臣は、ディフェンダーへの参加に費やされるはずだった資金は「(軍人のための)社会問題、軍備、その他の重要な方向」に使われていたと付け加えた。

このテーマに関する他のコメントの中で、ブルチュラーゼ氏はまた、今年ドイツとトルコで行われた2つの演習にGDFが参加したこと、2023年には20の演習に参加予定であること、そして昨年同国が6つの演習を主催したことも強調した。

同氏はまた、NATO主導のアフガニスタンへの関与や中央アフリカ共和国での欧州連合訓練ミッションなど、国際平和維持任務に対するジョージアの貢献を指摘した。