駐イスラエルジョージア大使:ハマスの攻撃で「今のところ」国内で負傷した国民に関する情報はない

駐イスラエル・ジョージア大使のラシャ・ズバニア氏は土曜日、同国の領土に対するハマスによる攻撃と予想されるガザへのイスラエル軍による地上作戦のさなか、イスラエル国内で負傷したジョージア国民について「今のところ」大使館は情報を受け取っていないと述べ、さらに付け加えた「ガザ地区にはジョージア国民はいない」。

ズバニア氏は公共放送へのコメントの中で、テルアビブからジョージアの首都トビリシと黒海の都市バトゥミへのフライトが日曜日と翌日に計画されていると指摘した。

先週、ハマスはガザからイスラエル領土に5000発以上のロケット弾を発射し、戦闘員はイスラエル領土に侵入し、生死を問わず国民を誘拐した。イスラエル政府は戦争警戒状態を宣言し、ガザを爆撃し、予想される同地区への地上作戦の準備を進めている。

イラクリ・ガリバシビリ首相、サロメ・ズラビチビリ大統領、シャルバ・パプアシビリ国会議長を含むジョージア当局者は攻撃を非難した。