ジョージアが歴史を塗り替えバスケットボールワールドカップ出場を決める

The Georgian national basketball team will play in its first…

ジョージア代表バスケットボールチームは最終予選でアイスランドに80-77で敗れたものの、初のワールドカップ出場を決めました。

11月の試合でアイスランドに88-85で勝利したことが功を奏し、ヨーロッパ予選グループ L のリターンゲームで3点差で敗北したものの得失点差で上回りました。

アイスランドと15ポイントで並んだ3位のジョージアチームは、1位スペインと2位イタリアとともに同グループからの出場権を獲得しました。

代表チームのリーダーの一人であるトルニケ・シェンゲリアは、「これまで代表チームでプレイした中で、おそらく最も感動的な試合でした。今の気持ちを言葉で表現することはできません。私たちは非常に誇りに思い、人々を幸せにすることができました。」と述べました。

ヘッドコーチのイリアス・ズーロスは、「私のバスケットボールキャリアで最も幸せな日です。私の選手たち、チーム、みんなにとても誇りに思います。私たちは今日、歴史を作りました。ワールドカップに出場し、出場資格を得るにふさわしかったです。」とコメントしています。

今後、インドネシア、日本、フィリピンで開催されるワールドカップでの成功を祈り、ジョージアのイラクリ・ガリバシビリ首相や政府関係者は代表選手たちと会い、彼らの出場権獲得を祝福しました。