ジョージア州が初めて欧州ジュニア空手選手権大会を主催し、1200人の選手が参加

ジョージアの首都トビリシでは、欧州カデット選手権、ジュニア選手権、U21選手権が初めて開催され、49か国から約1200人の選手がトーナメントに参加する。

ジョージアのテア・ツルキアニスポーツ大臣、世界空手連盟および欧州空手連盟会長のアントニオ・エスピノス、ジョージア国内オリンピック委員会会長およびジョージア全国空手連盟会長のレリー・ハベロフ、ティムール・ギニャゼ、選手権の開会式に出席した。

スポーツ省によると、ツルキアニ氏は式典の来賓に挨拶し、大会に参加する若い選手たちの成功を祈った。

式典の一環として、ジョージアの空手家であり、2度の世界チャンピオン、2度のヨーロッパ競技大会とヨーロッパ選手権銅メダリストであり、2020年東京オリンピック出場選手でもあるゴギタ・アルカニアが、39歳で厳粛にそのキャリアに終止符を打った。 。

同省はまた、ツルキアニ氏がイベントの傍らで開かれた会合でエスピノス氏とジニャゼ氏と将来の協力の見通しについて話し合ったと述べた。

金曜から日曜まで開催されるこの選手権には、ジョージア州を代表して26人の選手が出場する。