文化省、国内の映画専門家とベルリンナーレでの監督やプロデューサーとの「成功した」会合を強調

ジョージア文化省は月曜日、今週まで開催されている第74回ベルリン国際映画祭で、国内の映画専門家らが海外の同僚らとの「成功した」作業会議を主催したと発表した。

同団体によると、ジョージア国立映画センターの所長代理コバ・フブナイア氏が率い、同国の監督やプロデューサーらが参加した代表団は、ヨーロッパ映画の宣伝ポータルであるシネヨーロッパのディレクター、ヴァレリオ・カルーソ氏と面会したという。

この会合では、今後の協力と、シニューロパを通じたジョージアの映画やプロジェクトの宣伝の可能性について話し合った、と同団体は付け加えた。

ジョージア代表団はまた、オーディオビジュアルプロデューサーのための専門訓練、プロジェクト開発、ネットワーキング組織である欧州オーディオビジュアル起業家協会の代表者らと会合を開き、国内プロデューサーやディレクター向けに国内でプログラムを実施する可能性について話し合った。

同省によると、ドキュメンタリー・フィルムズの国際関係責任者エリザベス・アルモ氏と再度会談が行われ、同氏はジョージア代表団のメンバーに財団の構造やワークショップの主催、共同制作のシステムについて紹介したと発表した。

フランス映画センター国際部門のセリーヌ・ルクレール氏、同センター国際・欧州問題副部長のミシェル・プラサネ氏との会談も行われた。同省によると、当局者らはセンターの構造、共同制作の資金調達システム、審査員の採用手順などについて話し合ったという。

同省によると、ジョージアの業界専門家はイベント期間中、プロデューサー、企業、映画館、オンラインポータル、国際映画祭の代表者らと「いくつかの重要な会議」を開催するという。同会議では、外国投資を国内に誘致するプロジェクトについて話し合う予定だと付け加えた。