アジャラの黒海地域は再びCOVID-19フリーゾーンとなった

Georgia has five new cases of COVID-19 and 14 recoveries inc…

ジョージアでは新たにCOVID-19の5例と、黒海地域のアジャラでの2例を含む14例の回復が確認され、再びコロナウィルスフリーゾーンとなった。

現在までにジョージアでは、新型コロナウィルスの合計728例が確認されており、そのうち509例の回復者と12例の死亡者が確認されている。

アジャラ地域政府のトップであるTornike Rizhvadzeは本日、4月30日以来、この地域ではウィルスの新たな症例は報告されていないと発表した。

Rizhvadzeはまた、Medalpha病院に残っていた2人の患者が回復し、アジャラは「グリーンゾーン」のステータスを取り戻したことを指摘した。

医療関係者の勧告に従うよう皆に呼びかけ、Rizhvadzeは、地域が夏の観光シーズンに向けて準備をすることが重要になってきたと述べた。

63 日間の非常事態の状態が終わりを迎え、ジョージアは6月15日から国内観光事業を再開し、7 月1日から国際的な観光客を受け取ることを計画している。

ジョージア政府は、新型コロナウイルスのパンデミックによる数ヶ月間のロックダウンの後、ジョージアを外国人観光客に門戸を開いた最初の国にし、「ジョージア-安全な目的地!」という新しいイメージで外国人旅行者を歓迎することを目指している。

5月初めにアジャラを訪問したGiorgi Gakharia 首相は、この地域がジョージアの観光と経済を牽引する主役になるべきだと述べた。