トビリシのノマドが集まるコワーキングスペース、あのオフィス(@ano_office)です。
今回はオランダ在住、日本国籍であるN氏がリモートワーカー許可の承認前にトビリシ空港まで行ってみた様子をお伝えします。
一連の流れ
リモートワーカー許可の申請が、10日を過ぎても返答がない。
↓
ジョージア政府の担当部署に電話しても、たらいまわし。
↓
オランダでPCR検査を前日に受けて、オランダからジョージア航空でトビリシ空港へ。
↓
航空券はすでに購入しており、オランダの空港にてジョージア航空のデスクに行くと「政府からのドキュメントがないとチケットを発券できない」と言われる。
↓
デスクのスタッフがN氏のパスポートをジョージア政府に確認したところ「リストに名前があるので乗って良い」と言われ、チケットが発券された。
↓
しかしながら、トビリシ空港到着後、警察が7時間かけてリストを調べたところ申請手続き中だった事が判明。
↓
午前8時までに自分自身で政府と連絡を取り、許可がでなければ、午前8時のトビリシ→パリ行きの飛行機でフランスに行ってほしいと言われる。(その日のオランダ便は無いため)
考察
今回、トビリシ空港からリアルタイムで電話取材を試みたところ、ご本人はとても楽しそうでした。
ジョージアの1週間は基本的に3か月だったりもするので、それくらいの感覚でいたほうが良さそうです。
政府だから、空港職員だから、銀行職員だからと言ってキッチリしているということは全くありません。