ジョージアは過去最高45件の新たなCOVID-19症例を報告し、アジャラは「レッドゾーン」となった

Georgia has reported 45 new cases of the coronavirus earlier…

ジョージアは本日未明、新型コロナウィルスの新たな症例を45件報告しており、これは42件の新型コロナウィルスが検出された4月16日以降、過去最高の数となっている。

トビリシ感染症病院のMarina Ezugbaia医学部長によると、新型コロナウィルスの新たな症例45例のうち23例がジョージアのアジャラ地方で検出され、5例が首都トビリシの大きな結婚式に関連しているという。

彼女は、新型コロナウィルスのケースの増加に伴い、アジャラは「レッドゾーン」と宣言される可能性があると述べた:

「ジョージアでの新型コロナウィルスの蔓延が激しくなり、コントロールされた増加が疑問視されている。同国の罹患率はこの2週間で変化し、人口10万人あたり8人に達している。この数字では、この事件が10未満であるため、国はまだ「グリーンゾーン」にとどまっているが、45の新しい症例が初めて国で確認されている。アジャラに関しては、すでに『レッドゾーン』となっている」。

彼女にによると、ジョージアの黒海のリゾート地バトゥミのお菓子屋ドナのクラスターから新たに3人の患者がウィルスに感染し、19人が感染者との接触から、4人がアヴェルシ診療所の医療従事者、4人が「輸入」で1人がトラック運転手、12人がアジャラを旅行し、残りの3人は感染源が特定されていないとのこと。

アジャラ保健省によると、今日から大量検査が開始されたいわゆるコッパ市場クラスタに3件の症例が関連している。

市場はすでに閉鎖されている。

アジャラ地域では過去24時間の間に合計2,767人がPCR検査を受けた。

一方、回収数は6件増加し、1321件となった。

2020年2月26日以降、ジョージアでは1,729人の新型コロナウィルス患者が発生している。