The best of artists, festivals, labels and performances of t…
今週開催されたElectronauts賞では、ジョージアのエレクトロニック/エクスペリメンタル・ミュージック・シーンの年間最優秀アーティスト、フェスティバル、レーベル、パフォーマンスが発表された。
パンデミックな状況のためにデジタルフォーマットに移行し、賞 – ソーシャルメディア上でライブ放送 – 観客や批評家の間で人気が出てきた。
第11回目となる今回は、主催者が「素晴らしい音楽プログラム」と称して出演者に感謝の意を表したアーティストの公演が行われた。
アワードの審査員は10のカテゴリーで賞を授与し、そのうち3つの賞をKayaKataバンドが受賞した。
最優秀作品に贈られるElectronaut XI賞の他に、Polo Palaceのトラック・オブ・ザ・イヤー、Sadaaのアルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞した。
11曲を収録したこのアルバムは、セルビアのエレクトロポップデュオBuč Kesidi、ハンガリーのインディーポップバンドGoodbye Darjeeling、デンマークの著名な作曲家Trentemøllerなどの候補の中から選ばれ、地元のレビューでも高い評価を受けている。
その他の賞では、JD JがDJ of the Yearに、アーティストのErekle GetsadzeがDiscovery of the Yearを受賞した。
地元の音楽ファンに人気のバンド、Mokumoku はライブパフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、シュガーグライダーはビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
今年はパンデミックの影響で中止となったトビリシ・オープンエア/アルタービジョンがフェスティバル・オブ・ザ・イヤー賞を受賞し、レノー・レコーズがレーベル・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
授賞式からの生放送のフル録画は、ソーシャルメディアで見れる