ジョージアの地元企業ANO LLCは地下鉄Tsereteli徒歩2分のSokhumi通りに8月1日にコワーキングスペース、美容室、ワインバーを含む複合施設をオープンした。
初日のレセプションパーティーでは地元の事業者を中心に多くの日本人が駆けつけ、ロックダウン明けで活気を取り戻した街の雰囲気が如実に反映された。
ジョージアにとんでもない空間を作ってしまいました🍷 pic.twitter.com/bOwzJGoyfD
— KOH🇬🇪 (@Luck81O) August 2, 2020
同施設はキャッシュレス&カードレスのシステムを採用しており、ネット上で事前決済をすることで入館することができる。施設内で追加の支払いが無いため、明朗会計でありながら現金やカード支払機による新型コロナウィルス感染予防にも繋がっている。
公式ホームページ上で利用希望のサービスメニューからPayPal決済をすることで、決済者個人にパスコードが自動発行される。
入り口のスマートロックにコードを入力すると入館できる仕組みだ。
なお、美容室はコワーキングスペース同様に事業者(美容師)向けの席貸しサービスとなっており、髪を切りたい客については同施設のサービスに紐づかず、美容師個人宛に予約をする必要がある。
毎週金曜日にはワインバーのTGIFパーティーが催され、開催の詳細は公式Facebookページで確認することができる。
Facebookページ:https://www.facebook.com/ano.tbilisi/
公式サイト:https://ano.ge/en/
トビリシにあの会社(@ano_georgia)っていうふざけた名前の会社があって、昨日はそこのオープニングパーティーだったんですけど、かんたんに説明するとふざけた空間でした。
美容室でコワーキングスペースでワインバーなんで髪の毛切りながら仕事して酒飲めます。
おふざけ具合が素晴らしい。 pic.twitter.com/qHluiwjtyQ
— 旅丸sho🎒旅する経営者 (@tabimarusho) August 2, 2020