日本はジョージアに280万ドル相当の医療機器を贈る

The government of Japan has given medical equipment worth $2…

在ジョージア日本国大使館の発表によると日本政府はジョージアの中長期的な社会経済発展に貢献するため、医療システムの強化を含め、COVID-19パンデミックとの戦いを支援するため、280万ドル相当の医療機器を提供した。

このため、上原忠春駐ジョージア日本国特命全権大使とジョージアのイヴァネ・マッチャバリニ財務大臣は、日本とジョージアとの間で覚書に署名した。

大使館からのプレスリリースで次のように書いてある:

「日本政府は、このプロジェクトが保健福祉制度の一層の充実に寄与し、より多くのジョージア人が健康的な生活を送れるようになることを心から願っています」

日本は20年以上前からジョージアに対して支援を行っている。

ジョージアの東西高速道路建設に貢献したほか、トビリシ国際空港やイリア州立大学での太陽光発電システムによるクリーンエネルギー導入プロジェクト(4億5,300万ドル)など、環境改善に関連するプロジェクトを支援してきた。

さらに、日本政府は、草の根・人間の安全保障無償化事業(1,800万ドル以上)のスキームでも、過去20年間で180件のプロジェクトを実施している。