Five years have passed since the Georgian capital of Tbilisi…
ジョージアの首都トビリシが大洪水に見舞われてから5年が経過したが、それは数十年で最悪の人的・インフラ災害となり、21人の命を奪い、2人の遺体が行方不明となっている。
ジョージアのGiorgi Gakharia 首相とトビリシのKakha Kaladze 市長は、致命的な洪水の犠牲者に敬意を表し、命を救った若いヒーローたちを称賛した。
ガカリア首相は以下のように述べている:
まず第一に、家族を失った市民に哀悼の意を表したいが、同時に、この日は偉大な団結の日であった
これはジョージアにとって非常に悲劇的な日であることを強調し、トビリシ首相は、若い市民が連帯、団結、ケアの「巨大な力とエネルギー」を表現したと述べた。
Kaladze市長はまた、5年前の「悲劇的な夜」の後にボランティア活動をしてくれた皆さんに感謝の意を表した。
この自然災害では、最大200世帯1000人以上の人々が家や会社を失い、84棟の家が全壊し、158棟の家が深刻な被害を受けた。
トビリシ動物園では、6月13日の深夜に洪水により動物園が水浸しになり、動物の半数近くを失った。
災害により、トビリシ中心部の20以上の通りで住宅、ビジネス、その他のインフラが被害を受けた。
世界銀行の評価では、洪水によるインフラ被害は1億GEL以上と推定されている。
2,600万GEL以上が、地元や外国の市民、民間企業、外国から、洪水被害者を支援するための慈善基金に寄付された。
この中には、ジョージアの大物で与党のBidzina Ivanishvili首相が設立した慈善基金「カルトゥ財団」からの1,025万GELも含まれている。