The Georgian Civil Aviation Agency has published recommendat…
ジョージア民間航空局は、コロナ禍のフライトの実施方法について、空港、航空会社、乗客に向けた勧告を発表した。
搭乗口と出発ターミナルの推奨事項 :
- 搭乗口及び出発ターミナルのサービスマンは、フェイスマスクを着用しなければならない
- 航空会社は、サービスマンに個別の保護具（フェイスマスク、ゴーグル・保護シールド、手袋）を提供しなければならない
- 旅客の流れを把握し、空港内にソーシャルディスタンスを示すマークを設置するとともに、安全な距離感を保つために一部の座席をキャンセルする
- ウイルスに感染している可能性のある乗客を隔離するための特別室の設置
- 定期的に旅客サービスエリアや使用頻度の高い表面（エスカレーターのハンドル、手すり、ATM、ボタンなど）を清掃・消毒する
- 密閉された空間や物置の自然換気を行う
機内での推奨事項 :
- 飛行機の乗務員は、フェイスマスク、ゴーグル/保護シールド、手袋を着用
- 制服は毎日着替えること
- 乗客同士のソーシャルディスタンスを確保できるように配置する（家族以外の場合に限る）
- 健康安全に関する推奨事項についての情報を複数言語で機内に掲示する
- パンデミック時の機内サービスの手順、個人用保護具の適切な使用と廃棄について乗務員に教える
- 乗客との接触を最小限に抑える
- 3時間未満の移動の場合は、乗客への食品の提供を禁止する。 それ以外の場合は、あらかじめ包装された密封された飲食物の宅配サービスを利用すること
- COVID-19の症状が見られた場合は、乗客を隔離すること
- 毎回のフライト後に機体を清掃/消毒する
出発ターミナル利用者に対する推奨事項 :
- 利用者にもフェイスマスクの着用を義務づける
- 利用者は、サーマルデバイスによるスクリーニングを受ける
- 家族以外の利用者は、1.5メートルの距離を保つ
- 空港で発表される推奨事項に従う
航空機搭乗者に対する推奨事項 :
- 乗務員の指示に従い、適時に座席に座る
- 気分が悪いと感じた場合やCOVID19の症状が現れた場合は、すぐに乗務員に連絡
- 搭乗の際には、航空会社の指示に従い、ソーシャルディスタンスを保つ
- 搭乗者は再度サーマルスクリーニングを受ける
勧告は、ジョージア保健省とジョージア航空局によって作成されている。
また、勧告は疫学的状況によって変更される可能性がある。