ドイツ空軍は病気のジョージア兵士をアフガニスタンから祖国に戻す

A Georgian soldier who became seriously ill while serving in…

アフガニスタンでのNATOレゾリュート・サポート(Resolute Support mission ) 任務中に重症化したジョージア人兵士が、ドイツ空軍によって母国に連れ戻されたと、ジョージアのドイツ大使館が述べた。

IPNの報道によると、COVID-19に感染していないが重症のこの兵士は、昨日トビリシに到着したという。

彼の病気の詳細は報道されていない。

レゾリュート・サポート・ミッションは5年前にスタートした。 写真: NATO

ジョージアは、871人の兵士を擁し、NATO加盟国以外では最大のレゾリュート・サポート・ミッションへの貢献者である。

アフガニスタンでのレゾリュート・サポート・ミッションは2015年に開始され、40カ国近くのNATO加盟国とパートナー国から16,000人以上の要員が参加している。

同ミッションは、アフガニスタンの国防・治安部隊を訓練、助言、支援し、資金提供を通じて支援する役割を担っている。

NATOが主導するアフガニスタンでの平和ミッションでは、32人のジョージア人兵士が死亡、数十人が負傷している。