日本はロシアによるジョージアの国境変更に反対声明

Japan opposes any attempts to change Georgia’s international…

ジョージアの占領下であるツヒンバリ(南オセチア)地域とアブハジア地域におけるロシアの「国境化」活動の再開に関して、在ジョージア日本大使館の公式声明により、日本は国際的に認められたジョージアの国境を変更しようとするいかなる試みにも反対する。

声明では、ジョージアの主権と領土の完全性の原則に沿ったツヒンバリ地域とアブハジアに関する問題の平和的解決が、ジョージアと南コーカサス地域全体の平和と安定のために不可欠であるという日本の立場を改めて表明している。

声明には以下のように書いてある:

「日本はジョージアの国際的に認められた国境を変更しようとするいかなる試みにも反対する」

5月30日、反占領運動「power is unity」は、ロシアの占領軍がジョージア中部ハシュリ市のチョルチャナ森林で新たなマーキングを続けており、数百ヘクタールの森林がロシアの占領下に入る可能性があると述べた。

ジョージア国家安全保障局(SSS)はジョージアにおけるロシアの挑発行為に対応している。 この問題に関する公式声明には、欧州監視団の代表、ジュネーブ国際協議の共同議長、ジョージアの他の国際的なパートナーが積極的に関与しているとも書かれている。