米国大使「南オセチアの領土ではなく、ジョージアの占領地域である」

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欧州安全保障協力機構(OSCE)のジェームズ・ギルモア米大使はウィーンで開かれた常任理事国会議でこう述べた:

「南オセチアの領土はない。ジョージアの占領下です。その領土はジョージアの領土です。南オセチアとの国境はない。これはすべてジョージアの領土だ。」

ギルモアは、ロシアがジョージア領土を掌握しようとしていると述べた:

「私たちは、行政境界線の “境界化 “を強化または拡大することを目的とした構造物、フェンス、標識、または障壁の建設・補強の停止を求める。これらの活動は、モスクワがジョージア領土を押収しようとする試みを構成している。」

米国の外交官はまた、Lugar Center( 国立疾病対策公衆衛生センターを拠点とする研究センター )  に関するロシアの偽情報キャンペーンに反論し、モスクワはジョージアの非常に評価の高い研究機関について再び嘘を広めていると述べた:

「米国は、世界的なCOVID-19パンデミックへのジョージアの対応に関するロシアの偽情報キャンペーンを非難する。モスクワは、ジョージアの高度に評価された研究機関、リチャード・C・ルガー・センターの国立疾病管理公衆衛生センターについての嘘を再び広めています。今回は進行中の深刻なパンデミックの間に彼らはこんなことをしています。

ロシア政府がパンデミックを悪意のある影響力を増幅させる機会として利用しようとしていることを暴露するために、ジョージア共和国の非常に信頼されている研究機関についての寓話を広めることによって 真実はこうだ:Lugar Center は、COVID-19のような病気の発生を特定し、対処するために設立された。限られた検査資源の賢明な使用、積極的な計画と病気のモニタリング、信頼性の高い公共のメッセージ、保健省の上級職員との調整されたコミュニケーションを通して、それはジョージアの公衆衛生政策の決定に情報を与え、命を救うのを助けてきました。モスクワの偽りの主張は、この理事会では検討するに値しない。」