ジョージアワイナリーをVRで訪問できるアプリがリリース

A team of guides helping travellers explore Georgia has rele…

ジョージアの旅行者を支援するガイドチームは、バーチャルリアリティ ( 仮想現実 ) の中でジョージアの象徴的なワイナリーを体験できるアプリケーションをリリースした。

Google Playプラットフォームで開始された「ジョージアのワイナリーツアー」は、遠くからでもワイナリーの仕事や施設、伝統を垣間見ることができるアプリである。

アプリではジョージアのブドウ名産地である東部カヘティ州の家族経営のワイナリーをAndroidユーザーに紹介している。

このインサイトエクスプローラーは、ジョージアのブドウ栽培の長年の伝統を探求している。

VRex ImmersiveによってTrails and Wines旅行会社のために作成されたこのアプリは、VRゴーグルと非VRデバイスの両方を活用している。

よって、ユーザーはシンプルなゴーグルのヘッドセットで利用することができる。

あるいはソフトウェアで使用するために段ボールから自作することも可能である。

注目のワイナリーで地元のパンを作っているパン屋の様子。写真: Giuaani Winery.

ジョージアに来たらワイナリー巡りってどんな感じなんだろう?もちろん、歴史紹介、技術紹介、そして素晴らしい料理、お酒、歌、そして乾杯 – ワイナリーツアー

引用:ワイナリーツアーアプリ概要

非VRモードでは提供された場所を360°見渡せるようになっており、ワインやワイン貯蔵用のクヴェヴリ(伝統的な粘土製の器)、地元のパン作りなどのテーマについて、事前に録音されたビデオガイドを含めて利用することができる。

ソフトウェアのGoogle Play版は、ユーザーがManaviの村で受賞歴のあるGiuaaniワイナリーのツアーを提供している。

そのワイナリーでは1894年から、毎年約40万本のワインを生産し、世界中に出荷されている。

ワイナリーは他のジョージアワインメーカーと共に、昨年代理店が主催するワインと観光イベントでTrails and Winesによって振る舞われた。

 

Trails and Winesのガイドは、ジョージアへようこそ!の”the Best Niche Tourism賞”を受賞しており、地元の視点から見た国のツアーを企画している。

訪問者のための「地元のような」経験に特化した彼らのツアーには、首都トビリシでのワインツアー、高地のハイキング、ジョージア料理の実食、人気郷土料理の料理教室などが含まれている。

ハイキングコースとワイン醸造を専門とするガイドが運営しており、初めてジョージアワインを購入する時のヒントなど、旅行者向けのコンテンツも公開しており、地元のワイン醸造関係者を招いたオンライントークでも紹介されている。

ワイナリーツアーのアプリケーションは、次のGoogle Playリンクで見ることができる:

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.vreximmersive.winerytouringeorgia