ここ数ヶ月、ジョージアの文化遺産からエレクトロニック・ミュージックが聞こえてくる。
このジャンルで活動しているアーティストは、ジョージアの観光地を訪問し、動画視聴者にライブセットを提供している。
これらのすべては、新旧が合わさった独特な組み合わせになっている。
プロジェクトはGRMUSICと呼ばれ、現在の制限によってトビリシからのライブを提供している。
プロジェクトの共同創設者Giorgi Dekanoidzeに話を聞いた。
ー プロジェクトのアイデアはどこから来たのですか?
ージョージアで電子音楽が人気が出た時に私たちは地域の電子音楽フェスティバル「GEORGIAN RAVE」を設立しました。
さらに、歴史的・文化的遺産やランドマークを宣伝するための新しい音楽プラットフォーム「GRMUSIC」が誕生しました。
ーこのプロジェクトのオリジナリティーは何だと思いますか?
ー世界中の多くの国で同様のプロジェクトが存在しています。
私たちが最も古い国の一つであること、独自のアルファベットと興味深いポリフォニー音楽を持っていることを考えると、全く異なる二つの現実が交差し、融合していく様子を見せるのは面白いことだと思います。
ーこのフォーマットでのライブパフォーマンスの目的は何ですか?
ーライブ形式によって、外国人観光客や地元の人、あるいは旅行に行く余裕のない人に華やかにジョージアをアピールすることです。
ー基本的にはどのようなジャンルのミュージシャンを受け入れているのですか?
ーGR MUSICのメインの方向性はエレクトロニック・ミュージックです。
この分野で活動しているアーティストをピックアップしていますが、分野の幅に限りは設けません。
近い将来、DJとミュージシャンのDato Evgenidzeとのコラボレーションの撮影も予定しています。
ー今はどの段階ですか?
ー撮影の準備をしています。
パンデミックで立ち止まったトビリシの様子を新しいビデオセットでお伝えしたいです。