【ラグビー】ジョージア代表って強いの?戦績や注目選手のまとめ

  • 2019年11月21日
  • 2019年11月21日
  • 文化

この記事は”ジョージアで生きるためのジョージア語ブログ” 俺のジョージア さんに寄稿していただきました。

2019年秋、ラグビーワールドカップが日本で開催されました。

この大会では日本代表チームが初めてベスト8になり、日本中が大いに盛り上がりました。

国内でラグビーへの注目が高まっていることに加え、日本代表のみならず、海外のチームにも注目が集まっています。

本記事では、そんな海外チームの中から近年成長が著しいジョージア代表について解説していきます。

ラグビージョージア代表のチームについて

ジョージアラグビー代表について、以下の内容をまとめました。

  • 歴史
  • 戦績
  • 監督
  • 愛称

ラグビージョージア代表の歴史

ジョージアのラグビーチームはソ連時代に結成されましたが、当時はジョージア代表チームではなく、あくまでもソ連を代表するチームの1つでした。

その後、ソ連が解体した1991年にジョージアが独立を宣言し、翌年の1992年にワールドカップの加盟国になりました。

ラグビージョージア代表の過去の戦績

1992年よりラグビーワールドカップのメンバーリストには入っていましたが、2003年までワールドカップに参加していませんでした。

2003年に初めてワールドカップに参加して以降、5大会連続で出場を決めています。

2回目のワールドカップの出場で初めて試合、つづく大会にも勝利を収め徐々に勝数を伸ばしてきています。

ジョージアチームの監督

2019年日本ラグビーワールドカップではミルトン・ヘイグ氏がジョージア代表チームを率いています。

彼は1980年代にニュージーランド、イギリス、南アフリカのクラブチームで選手として活躍し、1991年よりコーチとしてのキャリアを始めました。

ニュージーランドやスコットランドのクラブチームのコーチを務めたあと、2012年からジョージア代表チームの監督として活躍しています。

ジョージアチームの愛称

ジョージア代表は「レロス」という愛称で呼ばれています。

レロスとは別名レロブルティと呼ばれるジョージアの伝統的な競技の名前です。

この競技は、村単位で行われていました。

村を2つのチームに分け、チームで1つのボールを奪い合い、先にゴールに運んだチームが勝利となります。

この競技はソ連時代にスポーツ化され、現在のラグビーに近いルールとなりました。

ジョージアにおいてラグビーがレロスという愛称で親しまれるルーツは、この競技を由来としているからです。

ジョージアのラグビーチームの強さ

2019日本ラグビーワールドカップ時点でジョージアラグビー代表はどれほどの実力を持っているのでしょうか?

世界ランキングやジョージア代表の武器などについて以下の内容をまとめました。

  • 世界ランキング
  • 日本ラグビーワールドカップでの活躍
  • 国外で活躍している選手
  • ジョージア代表の武器

世界ランキング

2019年11月現在、世界ランキング14位に位置しています。

2017年は最高位の12位でしたが、2018年から順位を落としています。

日本ラグビーワールドカップでの活躍

2019年秋に日本で開催されたラグビーワールドカップにおいて、ジョージア代表チームはウルグアイには勝利しました。

しかし、その後ウェールズ、フィジー、オーストラリアに敗北し1勝3敗でワールドカップを終えました。

国外で活躍している選手が多い

ジョージア代表には、ラグビー強豪国のフランスでプレーをする選手が多く所属しています。

その理由は1995年から2003年まで長きに渡ってジョージアの監督を務めたのが、フランス出身のクラウデ・サウレルであるからです。

ジョージアは1991年に旧ソ連から独立後、クーデターなどにより不安定な情勢が続いていました。

その不安定な社会情勢により、プロのラグビー選手ですらまともに食事もできない程困窮していたのです。

そんな彼らをプロとして活躍させ、困窮した生活から脱却させるために、クラウデ氏がフランスのラグビーチームにジョージアの選手を所属させるよう取り計らったのです。

このクラウデ氏の取り計らいによって、ジョージアとフランスの間にコネクションが構築され、現在に至るのです。

ジョージア代表の武器

ジョージア代表の武器と言えばスクラムでしょう。

パワー系の競技を得意得意とするジョージアにおいて、パワーを活かしたスクラムを担当するフォワードは、非常に高い身体能力を持っています。

ワールドカップ開催前に行われた、日本代表との試合では、結果的に日本代表チームに敗北はしましたが、スクラムでは日本代表を圧倒していました。

今後はフォワードだけではなくバックスの育成が進めば、更にジョージア代表は強くなるでしょう。

注目の選手

ジャバ・ブレグバゼ

ジャバ・ブレグバゼは現在日本のサンウルブズに所属しています。

彼は2018年にサンウルフズの強化選手に選出され、ジョージア人として初めてスーパーラグビーに出場もしました。

メラブ・シャリカゼ

メラブ・シャリカゼはジョージア代表チームの主将を務めています。

若干16歳でジョージアU18代表に選出される才能の持ち主で、26歳にして60近くのcapを保持しており、国際試合の経験も豊富です。

ラグビージョージア代表まとめ

現在のジョージア代表は少しずつランキングを落としている状況です。

しかし、チームとしてワールドカップにおける勝数を伸ばしてきています。

今後、主将のメラブ・シャリカゼを中心とした若手選手やユースの成長が進めば、より強力なチームとなっていくでしょう。


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