ジョージア首相とドイツ首相がジョージアのEU立候補に関する欧州委員会の前向きな決定について語る

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ジョージアのイラクリ・ガリバシビリ首相とドイツのオラフ・ショルツ首相は木曜日、ジョージアに欧州連合加盟候補資格を付与するよう欧州理事会に勧告するという欧州委員会の前向きな決定について議論した。

電話会談でショルツ氏は、ジョージアが欧州統合に向けて達成した進展を肯定的に評価し、それは欧州委員会の決定によって確認され、同国はジョージアのEU統合を引き続き支持すると述べた。

ガリバシビリ首相は、ジョージアをEU統合の「新たな段階」に導くことになる12月の欧州理事会からの欧州委員会の積極的な勧告の確認を同国は待っていると述べた。

ジョージア政府首脳は、同国に候補者としての地位を与えるために欧州連合が概説したEU勧告の実施過程におけるドイツ首相の重要な援助と支援に感謝し、政府が引き続き優先事項を首尾よく履行すると述べた。

同氏は欧州統合に向けたドイツのさらなる支援が「非常に重要」であることを強調し、当局者らは今後も「集中的なコミュニケーションと結果志向」の協力を継続することで合意した。